顎部(黄金ライン)
人間の顔の骨格は、頭がい骨本体である「上顎」と口から下の「下顎」という、たった二つの骨で構成されております。
顔の輪郭はほぼ上顎の骨格で決まりますが、どんなに上顎が円形に近くても、下顎は必ず円形の外に尖ってはみ出てしまいます。
よってこの下顎が上顎とあいまって、いかにきれいな円形に近づけるか、というのが丸顔のファクターとしては重要になってきます。
そこで下顎の、「非突出性」「連続性」と「頬外郭(えら)の丸み」について評価したのが、この『顎部(黄金ライン)』です。
当然、「顎が突出していない」「頬外郭と顎のラインが連続している」「頬外郭のラインがきれいな弧を描いている」ということが得点の高さにつながります。
三点とも満たしていれば、満点(★★★)
一つ欠けていると2点(★★☆)
二つ欠けている・どれも満たしていないと1点(★☆☆)
となります。
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